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楽コラ30粒

栄養補助食品

【内容量】 30粒 (1粒重量263mg、1粒内容量200mg×30包
      60粒 (1粒重量263mg、1粒内容量200mg)

【原材料名】デキストリン(国内製造)、鶏軟骨抽出物(非変性Ⅱ型コラーゲン含有)/ゼラチン(被包材)

【摂取目安】1日1粒を目安に、水又は白湯などと一緒に噛まずに、なるべく空腹時にお召し上がり下さい。

【ご注意】食品アレルギーのある方は原材料表示をお確かめ下さい。体質に合わない場合は摂取を中止して下さい。

30粒 ¥7,776 (税込)

60粒 ¥15,552 (税込)

● ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは

骨、関節、筋肉などの運動器のいずれか或は複数に障害が起こり、「立つのに時間がかかる」「思うように歩けない」など運動機能が低下している状態や、要介護になる危険の高い状態を指します。2007年、人類が経験したことのない超高齢社会を見据え、日本整形外科学会が提唱した概念です。
「ロコモティブシンドローム」は日常生活にも支障をきたし、進行すると介護が必要になるリスクが高まります。自立した人生を末長く送るために、ロコモ対策が重要になっています。

● 健康寿命を考える

わたしたちの平均寿命は男女とも80歳を超え、いまや“人生90年”に手が届こうとしています。しかし一方で、自立した生活ができる期間「健康寿命」は、平均寿命より男性は約9年、女性は約13年も短いことが分かりました。これは支援や介護を必要とする期間が、平均で9~13年もあるということです。
人生を有意義に送るためには、健康寿命がどれだけかということが決め手となります。

● コラーゲンの種類と関節軟骨の主成分

人体には30種近くのコラーゲンがあり、それぞれⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型・・・と分類されています。美容によいと言われる一般的なコラーゲンはⅠ型で、皮膚に一番多く存在しています。Ⅰ型とは違い、ほぼ軟骨だけに含まれているのはⅡ型で、関節軟骨の主成分はこの“Ⅱ型コラーゲン”です。

<主なコラーゲンの型と分布>

分布
皮膚、骨、腱 最も大量に存在するコラーゲン
軟骨 関節軟骨の主成分
皮膚、血管 組織に柔軟性を与える
基底膜 皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる
皮膚、胎盤、角膜
関節軟骨の構成成分円グラフ

● 非変性Ⅱ型コラーゲンとは

“非変性”とは、抽出工程でその分子構造が変性することなく、天然の構造を保ったままであるということです。つまり“非変性Ⅱ型コラーゲン”とは、人の関節軟骨にある“Ⅱ型コラーゲン”と全く同じものなのです。
Ⅱ型コラーゲンがその役割を最大限に果たすには、Ⅱ型コラーゲン本来の構造や活性を保っている“非変性”の状態で摂取しなくてはいけません。

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変性したⅡ型コラーゲン
従来のⅡ型コラーゲンは加熱などの加工によってしか抽出できなかったため、分子構造が壊れてしまっており、栄養素にはなりますが、Ⅱ型コラーゲンとしての役割は果たせません。
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非変性Ⅱ型コラーゲン
タンパク質の糸をより合わせて作った紐のようなトリプルヘリックスという構造をしています。この紐の随所に“エピトープ”という目印がついており、それによって他の物質との区別や体内での特定の役目が分かり、Ⅱ型コラーゲン特有の役割を果たせるのです。

 

● “エピトープ”を持ったまま小腸に届く

“非変性Ⅱ型コラーゲン”は、分子内にある“エピトープ”という部分を保護するため、非常に強固な三重らせん(トリプルヘリックス)構造をしています。そのため、胃酸や胃の消化酵素では分解(消化)されることなく、ほぼそのままの形で小腸までたどり着きます。“エピトープ”というのは、体に「私は安全な物質ですよ」ということを伝えるための身分証明書のようなものです。これを持った状態で小腸にたどり着くことはとても重要なことです。一方、従来の変性したⅡ型コラーゲンは、三重らせん構造が破壊されているため、消化器でアミノ酸レベルにまで分解されて単なる栄養素として吸収されます。

● 「経口免疫寛容」という独自の作用メカニズム

小腸にはパイエル板という栄養と異物を仕分し、異物から身体を守る防御器官があります。パイエル板には免疫細胞が多数待機し、異物を攻撃・排除し、体内への侵入を防ぐのです。
三重らせん構造のまま小腸に入った“非変性Ⅱ型コラーゲン”は、パイエル板に誘導されますが、免疫細胞に撃退されることはありません。人間の免疫細胞には、口から摂取した物質の中で、「安全なものには反応しない」という仕組みがあります。そのため、安全の証明である“エピトープ”を持っている“非変性Ⅱ型コラーゲン”には、免疫細胞は攻撃・排除といった反応をしなくなるのです。このような現象を「経口免疫寛容」といいます。“非変性Ⅱ型コラーゲン”の分子構造は、人間の軟骨組織のものと同じです。「経口免疫寛容」が誘発されることで、全身の関節軟骨にあるⅡ型コラーゲン(非変性)に対しても同様に免疫反応を抑えます。つまり、関節軟骨への攻撃を中止させ、破壊を抑制するのです。この仕組みによって、関節の悩みに有益となるのです。
さらに、このメカニズムで重要な働きをする“制御性T細胞”という免疫細胞が産生する抗炎症性サイトカインには、関節軟骨のケア及び代謝を促進する機能があることが報告されています。

● 膝の可動域拡大!ロコモ対策に!

膝関節の違和感がない健常者にも、膝の可動範囲が改善されることが確認されています。
ロコモティブシンドロームになる前に、健康な内から予防することが大切です。

● 安心・安全の特許素材

「楽らく非変性Ⅱ型コラーゲン」は、世界に先駆けて鶏の胸部軟骨から特殊な製法で抽出加工した“非変性Ⅱ型コラーゲン”含有素材であるUC-Ⅱを豊富に含むサプリメントです。
UC-Ⅱは、アメリカ農務省の管轄下、厳重に隔離された施設で飼育された鶏の胸部軟骨が原料です。アメリカやドイツの研究機関でヒト臨床などの厳格な試験がなされ、ハーバード大学医学部は、節々の痛みに苦しむ人々に著しい有用性があると証明しました。